新聞折込チラシ|効果を出す3つのポイント

私たちスズキモダンでは、毎月100万部を超える量の折込チラシを企画・制作・印刷しています。今回は効果的な折込チラシの実施方法についてお話します。

1.新聞折込チラシの特徴を知る
2.期待する消費者行動から逆算してデザインする
3.印刷部数は用途をよく考えて算出する
4.今回のまとめ

新聞折込チラシの特徴を知る

新聞折込チラシは印刷した紙(チラシ)を新聞に挟み込んで、新聞購読者の世帯に届けるサービスです。よく引き合いにだされるポスティングの手法と比べ費用が安いため(名古屋市内B4チラシの折込料例 @2.80円)多くの部数を一般消費者に届けたい際には重宝します。一方で新聞購読者数が年々減少傾向にあるため(日本新聞協会発表 2019年度の新聞総発行部数 37,801,249部)若者ではなくシニアやファミリー層をターゲットにした広告で多く利用されています。選べる紙のサイズは多様で、訴求したい情報量に応じてA4、B4、B3など選択が可能です。最近は昔にくらべて随分と印刷技術が向上し綺麗に仕上がります。

期待する消費者行動から逆算してデザインする

新聞折込を実施することが決まれば、チラシを制作します。通常、チラシを作る際はデザイン会社・販促会社にデザインを発注します。まずは「チラシを手に取った消費者に期待する行動は何か?」を考えるところから始めましょう。それを考えることがチラシ制作における「企画」です。「商品を購入して欲しい」「入塾して欲しい」「来店して欲しい」などが挙がるでしょう。次に、例えば期待する行動が①「商品を購入して欲しい」であれば→②商品を購入してもらうにはどうしたら良いか?→③そのために何の情報(商品特性)を伝えるか の順で、チラシを手に取ったターゲットにして欲しい行動から逆算して考えることが大切です。その道筋が決まったら所謂デザイン(見せ方)で④どう伝えるか を固めて行きましょう。しばしば伝えたいことが多くなりすぎることで、一番伝えたいことが霞んでしまうことがあります。何を言って、何を言わないのか。そのバランスがとても大切で、この一連の作業には想像力と経験が必要です。

印刷部数は用途をよく考えて算出する

デザイン完成後、デザインデータを印刷します。印刷する部数は折り込みたいエリア(店舗から3km以内など)を決定後、折込会社と相談の上、部数表を作成します。折り込む新聞銘柄の選択や新聞店単位での部数調整ができますので、「橋を境に川の向こう側は避けて、その分こちらのエリアに回したい」など細かい調整が可能です。通常、折込希望日の2日前に折込会社が所有する倉庫への搬入を完了させます。(デザイン〜折込エリア・部数の決定〜印刷〜搬入は弊社にて行います。)あとは折込日を待つだけです。最近は印刷したチラシの一部を、新聞購読者以外の世帯へポスティングするサービスも誕生しています。また、印刷したチラシは単純に折り込む手法以外にも、オフィスへのポスティングや、駅前での手配り、封筒に入れDMとして顧客リストに発送するなど「販促ツール」として二次利用が出来ます。後から追加の施策が決まり増刷をする場合は割高になりますので、予め計画性をもって部数を決定すると良いでしょう。

今回のまとめ

新聞折込チラシは昔からある王道の販促であり、各家庭のリビングに毎日入り込むことが可能な貴重なメディアです。クーポンを付ける、返信はがきを付ける、折込当日限りのタイムリーな施策を行う、など時代の変化と共に常に効果を求めてその姿を変えてきました。インターネット広告が存在感を高めている昨今ですが、将来も変わらず販促計画の軸にも補完役にもなれるツールであり続けるでしょう。新聞折込チラシの特性を理解し、逆算の企画と売れるデザインで新聞折込チラシの効果を高めましょう。