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名古屋開催!日本最大級の展示会「メッセナゴヤ」で販促しよう(2025年最新版)

「メッセナゴヤ」は、名古屋で行われる日本最大級の異業種交流展示会です。業種ではなくテーマでグループ分けすることで、業種の枠を超えた交流をすることができ、実際の取引にもつながるとして毎年話題を集めています。この記事では、今年も会場(リアル)とオンラインの両方で行われる「メッセナゴヤ2025」の紹介と、出展社側からみた会場(リアル)、オンラインのそれぞれのメリットとデメリットの他、商談を有効に進めるために必要なツール、お薦めのツールなどを紹介していきます。

1.メッセナゴヤの特徴
2.今年もリアルとオンラインのハイブリッド開催
3.オンラインの商談で必要なツール
4.リアルの商談で必要なツール
5.お知らせ

 

 

メッセナゴヤの特徴

メッセナゴヤは、毎年10月末~11月上旬あたりの3〜4日間に名古屋市で開催される日本最大級の異業種交流展示会です。
「環境」「科学技術」「国際交流」という愛知万博の理念を継承する事業として2006年にスタートし、地元企業を初め全国から多くの企業・団体が出展するイベントへと発展しました。
2020年は新柄コロナウイルス感染拡大防止のためオンラインのみでの開催でしたが、2021年以降は会場(リアル)とオンラインの両方で開催されています。20回目を迎える2025年も昨年同様に会場(リアル)とオンラインのハイブリッド開催が決定。さらなる内容の充実が期待されています。
主催は、愛知県、名古屋市、名古屋商工会議所からなるメッセナゴヤ実行委員会で、トヨタグループをはじめとした名古屋地域の企業が多数出展していることも特徴です。業種や業態の枠を超えて、名古屋から全国に向けて情報発信を行い、異業種交流をすることが可能なので、名古屋に拠点を置く企業であれば、積極的に参加しておきたいイベントといえるでしょう。
通常の展示会との大きな違いは、業種ごとに区切るのではなく、提案分野ごとにグループ化し、異業種の交流を促進していることです。
2025年のキャッチコピーは「つながる力、動かせ未来」。出展分野ごとに会場レイアウトを行うため、来場者は必要とする情報にアクセスしやすくなり、出展者は分野を横断して幅広い分野の来場者と交流することができます。
来場者はテーマにまつわるさまざまな業種の企業と接触することが可能です。出展者にとっても、事業内容を全面に押し出して訴求することができるため、需要と供給が一致しやすく、契約に向けた前向きな話につながりやすいといえます。これまで取引のなかった業種への新規開拓や知名度アップが期待できるほか、「この技術を生かしてこのような商品を作ることは可能だろうか」といった来場者からの質問から、新たな課題を発見できるケースもあります。

 

 

 

 

今年もリアルとオンラインのハイブリッド開催

「メッセナゴヤ2025」は、2025年11月5日〜11月7日に「ポートメッセなごや」でリアル展示会が、
10月27日~11月28日にオンライン展示会(12/26までアーカイブ公開あり)が開催されます。
製造業を中心にIT、流通、小売、サービスなど幅広い業種の企業800社以上が出展。
出展応募の際は毎回、受付開始後すぐに枠が埋まってしまうほどの人気イベントです。会場では、実際に製品や技術を手に取って体感できる展示や、対面での商談・ネットワーキングを通じて、企業間の具体的なコミュニケーションが期待できます。
一方、オンラインでは、場所や時間の制約を超えて情報を発信でき、遠方の参加者や新たな業界層へのアプローチが可能です。
こうした両形式の併用により、より広範囲で密度の高い交流を実現。
リアルならではの臨場感と、オンラインの拡張性を組み合わせたメッセナゴヤは、まさに次代の展示会スタイルとして定着しつつあります。
企業の技術やサービスを幅広く発信し、新たな出会いやビジネスチャンスを生み出す場として、今年も大きな注目を集めています。

 

▷リアル開催のメリット
リアル開催では、商品の実物に触れたり、実際に動いているところを目の前で見たりすることができます。また、顔を見て商談ができる点もメリットといえるでしょう。人は対面している相手の表情や仕草を見て、その印象から相手を理解しているといわれています。トーク、コミュニケーションのスキル、人柄などによって信頼関係を築くことができるのは、リアル開催ならではでしょう。

▷リアル開催のデメリット
来場者の立場からすると、期待した内容が得られなければ無駄足になってしまいます。そのため、近隣企業の来場が中心になり、遠方から足を運んでもらうのは至難の業です。

 

▷オンライン開催のメリット
距離に関係なく、国内はもちろん海外からもブースを訪れてもらえる点が、オンライン開催の最大のメリットといえます。
「メッセナゴヤ2025」では、自社ブースページにPDFファイルやPR動画を掲載できるほか、AIが来場者の興味関心に合わせて出展者をおすすめする「AIマッチング機能」も搭載されています。
さらに、会期中にブースを訪れた来場者や、他の出展者の属性データをダウンロードできるため、今後の営業活動やフォローアップに役立てることができます。
また、個別のオンライン商談も積極的に支援しており、データや動画を共有しながらスムーズに商談を進めることが可能です。
オンライン専用のブースやパンフレットを新たに準備する必要もなく、コストを抑えながら効率的に自社の魅力を発信できるのも大きな利点です。
リアル会場とは異なる強みを活かし、時間や場所を超えてより多くのビジネスチャンスをつかむことができます。

▷オンライン開催のデメリット
画面越しの会話では相手の反応が分かりにくく、商品やサービスについての詳細な説明がしづらい点は否めません。また、通信環境が不安定だったり、アクセスできなかったりする可能性もゼロではありません。

 

 

 

 

オンラインの商談で必要なツール

「メッセナゴヤ2025」のオンライン機能では、自社ブースのホームページにPDFファイルやPR動画を掲載できます。来場者はまずこのオンラインページにアクセスし、PDFをダウンロードしたり動画を視聴したりして、貴社の事業内容を確認すると想定されます。こうした資料は、オンライン出展において極めて重要なツールです。特に社内で共有されたり印刷保管されたりする可能性が高いPDFファイルは、理解しやすさはもちろん、美しく興味を引くデザインであることが望まれます。

さらに、製品やサービスに関心を持った来場者はオンライン商談へと進みます。この場では、自社製品をより深くアピールするプレゼン用資料が不可欠です。オンライン商談では、対面と比べて相手の反応が読み取りづらくなるため、双方向の意思疎通を確保しながら正確に情報を伝えるためにも、資料が大きな役割を果たします。相手が理解していないまま話を進めてしまうことがないよう、「伝わる」を最優先にした資料づくりをぜひご用意ください。

 

 

 

 

リアルの商談で必要なツール

リアルの展示会や商談では、商談相手やブース来場者、ブースの前を通行する人に向けた配布用のチラシやパンフレットを準備する必要があります。こうしたパンフレットは会社に持ち帰って社内で共有されたり、上司に商談の成果を説明したりするときに利用される重要なツールです。デザイン事務所に依頼するなどして、内容やデザインにこだわったものを用意しておきましょう。

リアルの展示会や商談の強みは、相手に直接ものを渡すことができる点です。来場記念のノベルティを準備しておき、自社をアピールするのに使いましょう。会社の名前を覚えてもらい、必要なときに連絡してもらえるように、保存性があり、手元に残りやすいものにするとよいでしょう。また、ブースで流す映像もリアルの展示会では重要なツールです。一目で見てどのような商品、サービスを取り扱っているのかが分かり、強みをアピールできるような内容の映像をこだわって準備しておきましょう。

 

 

 

お知らせ

このたび、弊社 スズキモダン は、メッセナゴヤ2025 に リアル会場出展 をいたします。
会期中に弊社ブースでは、これまで手がけてきたブランディングや販促支援の実績をご覧いただけるほか、
スタッフとの気軽な対話の場もご用意しております。ぜひお気軽に起こしください!

■ 出展概要

・開催日:2025年11月5日(水)~7日(金)
・会場:ポートメッセなごや
・開場時間:10:00 ~ 17:00
・小間番号:D-70(名古屋市様のブースの正面向かいです)

■ 展示内容の一例

・販促を支えるデザイン事例
・パッケージデザインや販促ツール
・Web制作事例 など
 これらをご覧いただきながら、「デザインがビジネスにどう貢献するか」を実感していただける展示を準備しております。

 

【リアル展示会】
会期:2025115日(水)~117日(金)
会場:ポートメッセなごや

【オンライン展示会】
会期:20251027日(火)~1128日(金)メッセナゴヤWEBサイト内
※ 情報収集・閲覧のみの参加もOK

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