販促企画立案|メディアが飛びつく「8つのポイント」

販促施策をするなら、ターゲットとなるお客様の目に留まるよう、多くの人に目にしてもらいたいものです。そのためには、話題になる企画であるべきですよね。できればテレビや雑誌、WEB情報メディアなど、何らかのメディアに取り上げられたいところ。今回は、メディアに取り上げてもらいやすくなる、販促企画を考えるうえで意識すべき「8つのポイント」をご紹介します。

1.  情報過多社会における販促立案
2. メディアが飛びつく「8つのポイント」
3.  まとめ

1. 情報過多社会における販促立案

近年、市場には商品やサービスで溢れ、飽和状態となっています。その中で人々に「選ばれる」ためには、まずはその商品やサービスを認知してもらうことが重要です。しかし現代は、日々凄まじい量の情報が飛び交っています。わたしたちが1日に受け取る情報量は江戸時代の人の1年分、平安時代の一生分なのだとか。そんな膨大な情報量の中では、ハンパな情報は目に留まらないですよね。人々は自分の興味のある情報、自分に有益だと思う情報のみを日々取捨選択しているのです。

 

2. メディアが飛びつく「8つのポイント」

では、人々の目に留まる情報とはどんなものでしょうか。テレビや雑誌などが取り上げている情報にヒントがあります。メディアが取り上げる情報は、多くの人が興味を惹かれる内容であることが多いですよね。それらには共通する特性があります。

新規性

世界中、あるいは日本中、または業界内で「初」であること。新規性とは、文字通りこれまでなかった新しい企画であるということです。 たとえば、「一人焼肉」や「〇〇のサブスク」「AI婚活」など。今や当たり前となりつつあるこれらのサービスや商品は、世に出てきた時にはとても話題になりましたよね。固定概念から外れることで「初」の切り口が見えてくるでしょう。これまでなかったもの、誰もやってこなかったこと、見たことのないもの に人は惹かれるものです。

意外性

「衝撃の〇〇」「あの〇〇と〇〇が異色のコラボ!」などのキャッチコピーをつけることができるような、思わず、「信じられない」「ほんとに?」と消費者に思わせる、意外性に訴えたものであること。たとえば「老舗和菓子屋が食パンを販売!」や「高級イタリアンレストランがカップ麺スタイルのパスタを開発」のように、ジャンルの異なるもの同士が掛け合わさることは話題を呼びます。ですが自社目線だけで意外性を見つけることは容易ではありません。お客様や協力会社にヒアリングすることで自社の「意外性」は何かを探してみるのも良いでしょう。

優位性

競合と比べた時に明らかな違いがあること。「すごい!」と思わず言いたくなる点があることです。ただし、この「すごい」とは、自己満足ではいけません。消費者や競合他社に言ってもらえるくらいでないと意味がありません。たとえば「〇〇コンテスト 金賞受賞」などの評価が優位性にあたります。第三者からの評価を得ることは企業や商品への信頼にもつながります。

社会性

世の中の流行やトレンドに乗っているか。また日々のニュース、時事ネタに促しているか。社会性とは「ブームに乗る」「ニュースに便乗する」ことです。ブームをゼロから作るには、大変な費用と労力がかかりますが、社会の流れやテーマに合わせ、お客様の関心が向いていることを企画に取り入れることで、自然と注目が集まります。

貢献性

貢献性とは、社会や世の中の問題に貢献していることであるか、ということです。しかしこの貢献性は、ただ社会に貢献することを考えるのではなく、自社がやる意味はあるのか。取り組む必要性は何か。を考える必要があります。企業の理念やミッションに則しているかも重要です。

季節性

母の日や父の日、バレンタインにハロウィン、クリスマスなどの季節ごとの記念日は、多くの販促に取り入れられています。この他にも、「日本記念日協会」のウェブサイトを見てみると、たくさんのユニークな記念日があるため、自社の商品やサービスのキャンペーンやフェアにつなげられるものはないか、探してみると良いでしょう。

人間性

スタッフの中に隠れた特技や変わった経歴の人、個性的なキャラクターの人はいるでしょうか。たとえばアルバイトスタッフの中にチャンネル登録者数数万人のyoutuberや、アフィリエイトで月々十数万稼ぐ主婦、実演販売が得意で一日数百万売り上げるパートスタッフ、なんて人もいるかもしれません。人は会社の資産です。名物社員は広告塔となり、販促において活躍してくれる可能性を秘めています

地域性

地域ならではの特徴があること。その地域の風習に合わせた商品やサービスであったり、生産者や行政とのタイアップ、地域団体とのコラボレーションなども効果的です。「〇〇県産の食材を使った〜」や「あの〇〇農家の〇〇さんが育てた〜」なども地域性を生かしたものです。

 

3.  まとめ

いかがでしたか?消費者やメディアが興味を惹かれるものはこれらのいずれかに当てはまる場合が多いため、商品開発や販促企画を立案する際、これらのどれかや複数の特性をおさえておくと良いでしょう。メディアの目に留まり、取り上げてもらうことでお金をかけずに話題を集めることができるかもしれません。ぜひ参考にしてみてください。