ホームページデザイン|オドマトペ(自社事業)

自社事業

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背景

当社では、前期の会社利益の20%を上限に自主的な学びや研究開発活動に投資する「8:2の文化」を採用しています。クライアントワーク約80%、自社事業約20%の比率で運営し、外部案件では得られないノウハウや市場感覚を蓄積し、最終的にクライアントワークへ還元することが狙いです。こうした取り組みの一環として生まれた自社プロジェクト「オドマトペ」では、ブランドコンセプトの策定からWEBサイト制作、さらにイベント出展や販促活動までを一貫して行い、新たな手法やマーケットの反応をダイレクトに体験しています。

課題

ブランドイメージの確立
「オドマトペ」というユニークなネーミングや世界観をどのようにデザインやテキストで表現し、WEBサイトを通じてユーザーに伝えるかが重要なテーマでした。
イベント連動とオンライン販促の強化
オフライン(イベント出展や店舗取り扱い)とオンライン(Webサイト、SNS、動画)をスムーズにつなぎ、認知度を高めることが大きな課題でした。
迅速なPDCAサイクル
自社プロジェクトならではのフットワークの軽さを活かし、顧客の声やアクセス解析の結果をダイレクトにサイト改善へ反映させる仕組みづくりが欠かせませんでした。

解決

ブランドコンセプトの一貫性
サイト全体の色彩やビジュアルモチーフを、「オドマトペ」の魅力が最も引き立つ形で統一。遊び心と親しみやすさを演出しつつ、世界観をしっかりと伝えるデザインを追求しました。
イベント×オンライン連携
イベントブースで商品や体験を気に入ってくださったお客様が、そのままオンラインでも追加情報や購入ができるよう、電子マネー(PayPay)での支払いやSNS連携を設計。オフラインとオンラインの相乗効果を高める導線を整備しました。
アジャイルな運営体制
自社プロジェクトならではの強みとして、ユーザーやイベント来場者の生の声を素早く吸い上げ、サイトのデザインや機能を適宜アップデート。こうした実験的アプローチで得た知見を、クライアントワークに反映しています。

メディア露出とPR効果 オドマトペのPR活動を通じ、地元ラジオ局の生放送出演や全国ネットのテレビ番組の企画会議への採用、さらには芸人さんのYouTubeチャンネルで紹介されるなど、多彩なメディア露出の機会を得られました。これによりブランド認知が飛躍的に高まり、Webサイトへの流入やSNSでの反響も増加。リアルとオンラインを融合した販促戦略の効果を実感しています。イベント出展やメディア出演を通じた直接のフィードバックは、クライアントワークでは得難い生々しいデータやユーザー感覚の把握に繋がっています。得られた経験や知見は、新規プロジェクトの提案やマーケティング施策に活かし、より実践的で成果に直結するサービスとしてクライアントへ還元しています。
当社が大切にする「8:2の文化」に基づく自社事業の運営は、新たなアイデアの創出や市場トレンドの把握、さらにはメディア対応・販促のノウハウ蓄積にもつながり、当社が提供するクライアントワークを一段高いレベルへと導いています。今後もオドマトペの活動をはじめとした様々な挑戦を通じて、マーケットで求められる価値を創造し続けてまいります。

■ オドマトペ 公式サイト https://odomatope.studio.site/
■ オドマトペ ECサイト https://s-modern-recruit.com/141/
■ プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000092416.html