デザイン初級者向け|「職業 デザイナー」の心得

「職業 デザイナー」というと、特別なイメージをもたれる事がよくあります。しかし私たちの仕事であるデザインは決して特別でなく、皆さんが日常生活している事や仕事とそこまで変わりません。今日は「職業 デザイナー」について少し語りたいと思います。

1. デザイナーにみられる特徴
2. デザインを職業にするためには
3. 今回のまとめ

デザイナーにみられる特徴

デザインに大切な事は、パソコンができる事でもセンスが良いことでもありません。勿論スキルとして必要になりますが、一番必要なのは観察力分析力です。それってデザイナーじゃなくてもやってることじゃないの? と言われがちですが、この能力が長けている人は、デザイナーに向いていると思います。例えば、デザイナー仲間と映画やファッションの話をしていてよく思うのが、独自の視点細部のこだわりです。「あの映画のラストシーンのところで光が射した時に一瞬色が変わったのって、結末との裏付けじゃない?」とか、「好きなブランドの縫製がシングルステッチからダブルステッチに変わってショック」など。日常から観察を楽しんで評価することを行っています。

デザインを職業にするためには

「職業 デザイナー」は、その能力をどう仕事に活かしているかというと、自分以外の人やモノ、会社に転換できるか、これが一番のポイントです。はっきりいいます。「職業 デザイナー」は主観と客観を上手に使い分けます。なぜならビジネスとしてデザインを生業としているからです。デザインの良し悪しは環境によって変化します。いわゆるセオリーやらしさは無視できないし、そこだけ意識していてもクライアントの満足は得られない。時代の流れや業界、ジャンルをひたすら観察し、そこから見えてくる情報を整理し分析する。ここまでやって、ようやく具体的な表現を考えるのです。皆さんが目にするデザインの裏には意外と地味な作業があるのです。仕事は段取り8割、作業は2割という言葉がありますが「職業 デザイナー」も同じようなことが言えます。

今回のまとめ

人は生まれてから現在までに、人生のデザインを繰り返しています。受験や就職、結婚などの転換期に人生設計をし、自分が何をすべきか、場合によってはセルフプロデュースもしなければならない。日々の生活でも同じです。今日何食べるか、どこに行こうか、誰を誘おうかなど。何気ない行動を考えたり、決断して、皆さんそれぞれの人生のデザインをしています。「職業 デザイナー」は、他人の人生に少しお邪魔して、一緒に悩んで解決策を導きます。勿論楽しいことばかりではありませんが、自分の人生ではできないことを体験できる仕事です。最後に、スズキモダンではデザイナーを募集中です。上記に当てはまる方は連絡ください。