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コストではなく、投資で考える販促デザイン

広告・販促のデザインを「投資」の観点で考えたことはありますか?
コストと捉えられて費用が削減されがちな企業は、一度立ち止まって考えてみたほうがいいかもしれません。広告・販促のデザインを作ることは、購買までの仕組みづくりともいえます。リリースして短期で終わるものであっても、決して単なる消耗品ではありません。
投資の観点で取り組めば、長期的な売上に繋がっていくはずです!

1.何者か理解してもらうための投資
2.購買につなげる仕組みづくりのための投資
3.継続した関係づくりのための投資
4.働く人のための投資
5.デザイン投資で、未来を明るく

 

1.何者か理解してもらうための投資

商品、サービス、ブランド、企業といった、ターゲットへアピールするために広告や販促を行うわけですが、アピールするものがどんなに秀逸であってもデザインがないがしろにされてしまっては本末転倒。
それらの実体をわかりやすく的確に伝えるのが、デザインの役割です。内容が複雑なものや競合が多いほど、その効果を発揮します。

例えば、2024年から新制度として始まった新NISA。少額で資産運用を始められる制度ですが、やはり「投資」と聞くと抵抗を感じる人も多いものです。
その壁を取り払いターゲットへ理解してもらうために、わかりやすい言葉や図を用い、親しみやすいデザインに仕上げています。
銀行のウェブやパンフレットを見てみてください。もしこれがデザインされていない、報告書のような文書だったらどうでしょう?
多くの人の興味を引くことができず、始めようと思う人が圧倒的に減るのではないでしょうか。
アピールするものをターゲットが理解できる言葉とビジュアルで伝えること——そのための投資と考えてみましょう。

 

2.購買につなげる仕組みづくりのための投資

店舗やECサイトの「売場」のデザイン費と、「売場にたどり着くまで」のデザイン費は、購買につなげる仕組みづくりのための投資と考えてみてください。

まずは「売場」のデザイン。実店舗・EC共にコンセプトやターゲットを軸に、売場のデザインが決まってきます。その上で、お客さんが心地よく買い物するための動線づくりが最も重要です。価格の見せ方や商品説明も購買動機に大きく関わってきます。お客さんが欲しいものを見つけ出しストレスなく納得して購入するためにも、売場のデザインはきちんと投資すべき項目です。

一方の「売場にたどり着くまで」のデザイン費は、広告や看板、SNS広告など、お店や商品・サービスの存在を知ってもらうためのものです。オンラインでもリアルでも、見つけてもらわなければ立ち寄ることができません。
広告選びで大切なのは、適切なツール・適切な媒体を活用すること。ターゲットの行動を分析した上で決定しましょう。広告の出稿料はコストで見ると割りに合わない場合もありますが、広報活動や新規顧客との長い関係づくりにつながる投資と捉えれば、決して高いものではありません。特にデジタル広告であれば、ターゲットを設定して効果的に届けられます。

 

3.継続した関係づくりのための投資

リピート客を獲得したいなら、「リピートしたくなる関係づくり」が欠かせません。
近年、大手企業各社の広告活動においても「継続的な関係づくりのために顧客とのコミュニケーションを重視する」と回答する割合が増えています。
一度購入してもらったら終わり、広告を一度実施したら終わりではなく、継続して存在を示し、継続して選ばれる活動を行っていくことが求められています。

代表的な例としては、DMやメルマガの配信、SNSでの情報発信・フォロワーとの交流など。上位顧客をイベントに招待することや、アンケートで意見・感想を募ることも効果的な手法です。
いずれもクリエイティブ面を怠ってしまうと「質が下がった」と思われて顧客が離れかねません。継続してデザインのクオリティを保ち、企業姿勢として信頼感を育てていきましょう。

 

4.働く人のための投資

自信を持って商品やサービスをお客さんに勧めるには、現場で働く人たちが誇りを持てるデザインを提供することが重要です。
売場デザイン、商品パッケージ、サービス案内、ポスターなど——すべてが意図を持って設計されていることで、働く人の快適さやモチベーション向上につながります。
説明がわかりやすく整理・デザインされているからこそ、スタッフも自信を持ってお客さんに伝えることができます。結果的に機会損失を防ぐことにもなるのです。

 

5.デザイン投資で、未来を明るく

日本でも「デザイン投資」を重視する企業が着実に増えています。
企業とターゲットの双方を理解し、効果を可視化できるデザイン会社をパートナーに選ぶことがポイントです。
デザインをコストではなく投資と捉えることで、ブランドの未来はより明るく、確かなものになるはずです。

スズキモダンでは、企業の想いや課題を丁寧に汲み取り、成果につながるデザイン投資をサポートしています。
販促物からブランディングまで、ぜひお気軽にご相談ください。