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売上アップは正しい販促方法で

売上が下がり始めると、企業は起死回生を図ろうと販促に力を入れる傾向にあります。しかし、売上が下がった時に原因を突き止めずに販促に力をいれても、売り上げが回復するような事はありません。今回は、その理由についてお話したいと思います。

1.売れない理由を理解しなければ、販促しても効果が出ない
2.売るための武器「Good」で勝負する
3.今回のまとめ

売れない理由を理解しなければ、販促しても効果が出ない

そもそもユーザーが「買いたい」というマインドになっていないのに、購買意欲をかき立てる販促を行っても効果は出ないのは明白です。同様に、今まで売れていた商品なのに急に売れなくなった際になんとか売上を巻き返そうと必死で応急処置をした場合でも効果は期待できません。例えば、最新の技術で売り出した商品の場合、他社がより最新の技術の商品を出した時点で、この商品はセールスポイントを失ってしまい、ユーザーはこの商品を「買いたい」とは思ってくれないからです。そこにいくら魅力的なキャンペーンをやったところで、ユーザーにもう一度振り向いてもらうことは難しいのです。もちろん販促にはお金がかかりますし、やる以上、売上を回収できる成果を出さなければ意味がありません。一度冷静になり、まず商品が売れない理由を探りましょう。売れない理由は点在していて簡単には判明しないのですが、「ターゲットと商品がずれている」「企業や商品の存在自体を知らない」「求めるターゲットを集客できていない」「商品の良さを伝えきれていない」などが考えられます。売れない理由を理解し、しっかりと対策を整えましょう。

売るための武器「Good」で勝負する

売れない理由が判明したところで、次は売るための武器が必要になります。そもそもユーザーに「買いたい」と思ってもらうには、どうしたら良いと思いますか? ここでは売るための武器「Good」についてお話します。ここで言う「Good」というのは、企業側が思う「Good」ではありません。企業がどれだけ「Good」と思っていても、ユーザーがそれを「Good」と思わなければ、何も意味がありません。ユーザーが「Good」に共感することで、「買いたい」と思うきっかけに繋がる重要なポイントです。まずは自社商品の「Good」を見つけることから始めましょう。万が一、他社との決定的な差別化が出来ない場合や際だった「Good」が見つからない場合は、社外の友人などに相談するのも手かも知れません。意外と気づかないところに隠れているかも知れません。例えば、業界内では「当たり前」と思われていることでも、ユーザーにとっては当たり前ではないこともあります。競合他社がどこも打ち出していなければ、「当たり前のこと」でも立派な「Good」となります。間違えて欲しくないので念のため書きますが「新商品」というのは口実であり、「Good」でも何でもないので注意してください。「Good」を見つけ、売るための武器を手にしたら、ここでやっと販促の出番です。逆にここまで落とし込んでいない状態での販促は、思うような成果を得られないということです。

まとめ

売れない時には何かしらの理由があるので、まず理由を探り、そこから解決を導き対策を整えましょう。次に売るための武器「Good」を見つけて絞り込み、勝負をしましょう。それが最大のセールスポイント(強み)になります。ここから販促の出番です。わざわざ手間とお金をかけて販促をやるなら、それ以上の売上を回収できる成果を出さなければ意味がありません。ちなみに弊社では初めてお仕事するクライアントへ、まずヒアリングシートを書いてもらうのですが、その中の資料でクライアントの「Good20」と「Bad20」を書いてもらうものがあります。客観的に文字に書き出すことで、自社を見つめ直す機会になるからです。正しい販促方法について気になる方は一度お問い合わせください。

 

 

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