GTワールドチャレンジアジア2025 参戦車両 ラッピングデザイン|戸田レーシング 様

戸田レーシング 様

車輌ラッピング

背景

TODA Racing様が2025年シーズンのGTワールドチャレンジアジア「Japan Cup」に参戦するにあたり、レーシングカー(Ferrari296 GT3)のラッピングデザインをご依頼いただきました。国内外のモータースポーツファンの注目度が高いこのシリーズで、チームのブランドイメージとレースにかける情熱を視覚的にアピールし、サーキットで強く印象づけるデザインが求められていました。

課題

視認性とインパクト
サーキットを疾走するマシンが、遠目からでもチームの存在感を示せるビジュアルであること。
チームカラーの一貫性
チームが長年培ってきたモータースポーツへのこだわりや、Pro-Amクラスをはじめとする多彩なドライバーラインナップのパフォーマンスを強調しつつ、ブランドイメージを崩さないトーンを保つこと。
スポンサーの露出とバランス
スポンサーロゴやカラーリング、車両規定などレーシングカーならではの要件を満たしながら、スポンサー各社の魅力を適切にアピールする必要がありました。

解決

今回のラッピングデザインは、Ferrari296 GT3のフォルムを活かしたダイナミックなラインと、UPGARAGE様のイメージカラーをベースに構成。サーキットの疾走感やチームのアグレッシブな姿勢を表現するため百獣の王「虎」を模したデザインを大胆に採用しました。
また、遠目からでも認識しやすいスポンサーロゴのレイアウトを考慮し、撮影や中継映像での露出効果が最大限に高まるよう、車体の各所にロゴを配置。ブランドカラーとのコントラストを活かすことで、走行時の迫力とともにスポンサーの訴求力をしっかりと確保しています。
本ラッピングデザインを通じて、TODA Racing様の活躍をさらに後押しできれば幸いです。今後もクリエイティブで多彩な分野でのお手伝いが出来れば幸いです。

2025年シーズンカレンダー
6/13-15 | スポーツランドSUGO | Japan Cup
7/11-13 | 富士スピードウェイ | SRO GT PowerTour
8/29-31 | 岡山国際サーキット | SRO GT PowerTour
9/12-14 | 鈴鹿サーキット | Japan Cup (+ IGTC)

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