商品企画・Makuakeプロジェクト|有限会社山本木工所様

有限会社山本木工所

ひのきのうつわ

 

 

背景

岐阜県多治見市でオーダーメイド家具、建具を作られている木工の匠、有限会社山本木工所様から新たな販路開拓と新たな分野の商品を開発したいとご相談をいただきました。当初は具体的な内容は決まっておらず、その後の何度かの打ち合わせを経て、こちらから3種類の企画をご提案しました。新たな分野への開発はトライアンドエラーの繰り返しで、最初の打ち合わせから約2年の月日が経ち、ひのきのうつわMakuakeプロジェクトをスタートすることができました。

課題

今回の企画の趣旨として、ひのきのうつわを新たな販売の柱にするというよりは、まずはこの商品を広く知ってもらい、有限会社山本木工所様の本業であるオーダーメイド家具、建具の注文につながるような流れを作ることを目的としました。

解決

まず、販路開拓の足がかりとして、一つは今までの領域を飛び出したアウトドア分野への挑戦を掲げました。どうしても家具のイメージは汚れや傷をつけたくないマイナスなイメージがあります。傷や汚れを気にせずアウトドアでも使える家具があったら消費者は間違いなく選ぶのではないか。そんな思いからアウトドアへの挑戦を提案しました。二つ目に細かいディテールから匠の技術を消費者に知ってもらうということ。今回のひのきのうつわも木が反らない限界ギリギリと厚みとスタッキングしたときの隙間など細かいところまで手を抜かない匠の技術を活かした商品になっています。そして今回はクラウドファンディングMakuakeを利用したテストマーケティングをご提案しました。商品開発よりも販路開拓の方がハードルが高く、新商品を考案しても中々思うように売れなくて困っているメーカーも多いと思います。現在、クラウドファンディングを新商品発売の前のテストマーケティングとしての利用や、小規模の商店やメーカーはクラウドファンディング自体をマーケットとして利用しているケースが増えていていて、ひのきのうつわも生産量や在庫のことを考えたら300ケ×2種類が限界でした。結果は、開始1週間で、目標金額1,000,000円を見事クリア。最終的に88人の方に支援いただき、合計1,295,305円の金額が集まりました。