ブース装飾デザイン|株式会社パッションギークス様

 

 

背景

代表料理「一本鰻」の蒲焼をはじめ、「一本ひつまぶし」や「うまき」で有名な「うなぎ四代目菊川」を全国展開する株式会社パッションギークス様。今回、伊藤忠ファミリーフェアに初出店する際のブース装飾のお手伝いをいたしました。

課題

90年以上続く高級食材専門卸売業や「うなぎ四代目菊川」の風格は残したまま、他店の派手な装飾に負けない存在感をもたせる。また、別のイベント会場でも使える「汎用性」を持たせた仕様にすること。

解決

今回の構想段階で心がけたのは情報を極力削ることです。伊藤忠ファミリーフェアなどの小間割り型のイベントでは周囲の店舗が商品POPのような役割を持たせたブースや価格を記したプライスカードが多く掲出され、非常にごちゃついた雰囲気となります。その場合、他の出店者との差別化を意識しない場合、老舗の風格は保てず、他店と同じ「安っぽい」印象になってしまいます。うなぎのこと、職人の育成のことなど、お客様に伝えたい情報は弊社でデザインした別のリーフレットに集約することでブース自体のシンプルさを保ちました。一方で、バナーや腰巻きに使う素材は、一般的なターポリンやポンジではなく雰囲気のある天竺木綿に統一しました。これは人が通るとバナーがひらひら揺れて、店舗の暖簾と同じような印象を醸し出す効果を狙っています。課題だった「汎用性」については、出店イベント毎にテーブルサイズが変わった場合でも臨機応変に対応できるような腰巻きの仕様にし、バナーは90度、180度可変するものをご提案しています。プライスPOPは木製のものをご用意し、購入者に店舗同様の格式を感じて貰えるよう全体をコーディネートしました。