パッケージデザイン 5|シーシーエスコーヒー様

背景

名古屋大学 大学院 創薬科学研究科の学生3人による研究チーム「Sniff out the coffee」の研究・開発をシーシーエスコーヒーさんが支援しているつながりで、パッケージデザインを制作しました。
廃棄予定の果物の酵母とコーヒー生豆を一緒に発酵することで、新しい風味のコーヒー「フルーツ発酵コーヒー」を開発するという学生の取り組み。「コーヒー農家を困窮から救う」をビジョンに掲げており、この技術を各国のコーヒー農家へ伝え、新たな需要を生むことで困窮から救うというビジネスモデルを最終目標として構想しています。
今回は国内で「フルーツ発酵コーヒー」を広める活動の一環で、食品の展示会「地方銀行フードセレクション」でサンプルを配布することを機にデザインの依頼をいただきました。

課題

展示会でバイヤーに興味を持ってもらうこと、配布したサンプルが今後につながることを目指しました。

解決

商品そのものの特徴をただデザインするのではなく、配布後も活きるように記載内容とライティングにも注力しました。展示会の来場者は大量の資料やサンプルを持ち帰るケースが多く、あとで見返した時でもこのコーヒーがどのようなものかを正しく伝えられるよう、サンプルと分離したチラシを制作するのではなく、伝えたいことをパッケージにまとめました。裏面に学生のプロフィールと問い合わせ先を記載することで、もらって終わりのサンプルから脱しました。表面のイラストは、フルーツ味のコーヒーではなく、フルーツ風味のコーヒーであることを表現しています。

Sniff out the coffee https://www.instagram.com/sniff.out.the_coffee/