ネーミング・ロゴ|河村電器産業株式会社 様

 

 

 

背景

電気設備設計者を支援するクラウドサービスの自社開発に際し、ネーミングを含めたロゴ制作の機会を頂戴しました。少子化社会の進行に伴う電気設備設計者の高齢化で、若手技術者への継承や育成が問題となっていると同時に、働き方改革の推進による業務効率や生産性の向上が業界的に求められています。本サービスを利用することで、電気設備設計者の作業時間が短縮でき、河村電器産業株式会社様からの見積もりや図面回答時間の削減も可能となります。

課題

新サービスの開発と並行してネーミングとロゴを順に考えていく必要がありました。サービス内容としては、高圧受電設備の自動選定や図面のダウンロード、見積依頼などがクラウド上で可能になるということで、「早い」「簡単」「便利」などに紐付くキーワードを「サービスの機能性」と「ユーザーメリット」の大きく2軸で分類し探していくところから始まりました。

解決

設計予定の設備の詳細が決まっていなくても、案件情報とトランス容量を入力すれば最短5分でキュービクル図面を出力できるというスピード感が売りであること、それが設計士の時短に繋がることなどの利用メリットを話し合いました。ネーミングの案出しは外部で活躍するコピーライターの力もお借りし50案以上に及びました。その後10案まで絞られた結果、レスポンスの良さ(クイックレスポンス)をストレートに訴求したクレスポに決定しました。ロゴのデザイン段階では、専門技術領域ならではの「難解さ」を払拭した優しく馴染みやすい印象の仕上がりを目指しました。ご提案したデザイン3案から最終1点が選ばれました。ロゴは2020年12月に開催された「第5回 スマートビルディングEXPO」で一般にお披露目されました。