お中元売場の装飾(POPデザイン)|さんわコーポレーション様

株式会社さんわコーポレーション

お中元売場装飾用のPOP、木札など

背景

名古屋コーチンをはじめとした鶏肉加工品の製造販売を行う老舗企業、さんわコーポレーション様。デパートの催事コーナーで展開されているお中元コーナーの売り場装飾をご依頼いただきました。

課題

ご依頼を受けた後に、社内で競合分析を行いました。例年のように三越や高島屋のギフトコーナーに出品しているものの、惣菜部門では日持ちのする「ハム」が人気で、鶏料理の需要はあまり多くない。また、鶏商品は牛・豚商品に比べて比較的安価なことから、ギフトのランクを下げられたと思わせない高級感を演出することを課題と設定しました。

解決

売場のご提案は創業120年を越える企業としての老舗感を前面に打出しました。ロゴを彫り込んだ杉の木札を作り、老舗感を演出。トンマナは運営している店舗に合わせることでイメージの統一を図りました。さらに、競合が多く並ぶデーパートなどの売場で品良く目立つアイテムとしてご提案したスイングPOPには、発色の良い金色を使いました。この金色は協力会社が持つプリンターで安価に出力することができるおすすめの印刷手法です。スイングPOPという形状は競合他社も使用しておらず、「売り場に立体感が生まれた」とご担当者様にご好評いただきました。